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​アクセス

沖の島は四国高知県宿毛市の最も西に位置している離島です。その為、船で渡る必要があります。船は1日に2便出ていて1便目は宿毛市片島港を7時に出発。8時20分に民宿黒潮がある沖の島弘瀬港へ到着します。2便目は宿毛市片島港を14時30分に出発して15時35分に沖の島弘瀬港へ到着します。詳細は宿毛市営定期船のHPをご覧ください。宿毛市営定期船HPはこちらです

​沖の島を楽しむ(海)

​沖の島は環境省指定の足摺宇和海国立公園地域です。その美しい海の自然をお楽しみください。民宿黒潮の目の前にある砂浜で手軽に海水浴を楽しむことができます。透明度30mにも達するとも言われる沖の島ブルー。黒潮海域が産み出す豊かな海の生き物。夏の時期には湾内にウミガメが頻繁に訪れます。海ってこんなに綺麗なんだ!と驚かれるのではないでしょうか?本格的にダイビングを楽しみたいお客様は沖の島ダイビング黒潮を利用することもできます。又、弘瀬港から数km離れた場所には七ツ洞と呼ばれる洞窟が連なった沖の島の名所があります。その洞窟をシーカヤックで通り抜けることも可能です。あとは沖の島といえばやはり磯釣り。日本一の聖地です。沖の島渡船連合組合の渡船を利用すれば最高の環境で釣りを楽しむことができます。又、磯釣りだけではなく渡船を利用して沖の島近海を遊覧することも可能です。シーカヤックはとても漕げないけど…七ツ洞を間近で見たい!沖の島を一周したい!等のお客様に大人気です(それぞれのアクティビティは別途ご予約が必要です)

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​沖の島を楽しむ(陸)

​沖の島は海だけでなく、陸でも沢山の楽しさがあります。現在、沖の島には弘瀬・母島・古屋野・久保浦・長浜と5つの集落があります。島は平地が少なく、谷川に沿って石垣・石段を築いて集落が形成されています。その景観は国交省が島の宝100選に選出するほどです。この石段・石垣の集落の景観は散策してお楽しみいただけるかと思います。又、沖の島の最高峰である妹背山は四国百名山の1つに数えられている名山です。道中には島の珍しい植物、生き物に出会えることでしょう。春と秋にはフジバカマとツワブキの花に数多くのアサギマダラ(数千キロ旅をする不思議な蝶)が飛来します。山の中でもかつての段々畑の石垣の跡が数多く見受けられ、沖の島弘瀬住民の祖先である平安時代相模国の武家の三浦一族の墓、仏ヵ丘、山伏神社などのスポットも所々に点在しています。離島登山、ぜひお楽しみください。

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​沖の島を楽しむ(夕焼け)

私どもが日帰りのお客様はせっかくご来島いただけたのにもったいないなあ…と感じていることがございます。それは沖の島から見る夕焼けがとても絶景なので日帰りだとそれを見ることができないという点です。逆に言えば沖の島で泊っていただけたらその夕焼けを見ることができます。沖の島は工場等もなく、空気が非常に澄んでいているので夕焼けがとても美しく見えることで有名です。沖の島島内でも特に弘瀬から見る夕焼けが一番美しく見えます。そして民宿黒潮には見晴らしの良いデッキやオーシャンビューのお部屋を設けているので弘瀬湾・夕焼けを一望することができます。ご宿泊のお客様の特権ですね。又、11月から2月までの間は気温と海水の温度差によって太陽に蜃気楼が発生します。その姿がだるま状に見えることからだるま夕日と呼ばれています。毎日見られる現象ではありませんが、とても美しい夕焼けでおススメです。

​その他の情報

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